2016年9月1日木曜日

マンガ作品紹介 Vol.5 「誰もねてはならぬ」

「誰も寝てはならぬ」。
ジャコモ・プッチーニ作曲の歌劇「トゥーランドット」のアリア。
TVでもよく流れる曲ですが、トリノオリンピックで荒川静香さんが、
この曲で演技を行い金メダルを獲った事は有名ですね。
あれからもう10年かぁ、早いなぁ・・・(´Д`;)

今回はその曲ではなく、同じ題名のマンガのオハナシ。



雑誌モーニングにて掲載されていたマンガですが、
デザイン事務所の「オフィス 寺」を舞台に、
多様な登場人物たちが繰り広げるゆる~い日常マンガ。
このゆる~さに見事にハマってしまいました。

ワタシにしては珍しく、全巻揃えたマンガで、
熱くもなく、暗くもなく、激しくもなく、シリアスでもなく、とにかくユルい。
この「ユルさ」がとても心地良くて、ついつい何度も読んでしまう、
老若男女問わずすっと受け入れられる、良い意味で人畜無害なマンガだと思います。

あ、ただ「関西弁」が大嫌いな人には向きません。
主人公が関西出身なので喋り言葉も関西弁で書かれてます。

もう完結しまっているのが残念です。
こちらも完結して4年かぁ4,早いなぁ・・・ (´Д`;)

毎回お気に入りの女の子紹介ですが、
おにゃの子(?)成分は意外と多いマンガなんですが、
あまりそういう意識で読んでなかったので、今回は割愛させて頂きます(´∀`;)


単行本全17巻、講談社より発売中。

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