言わずと知れた車好きなら一度は憧れる、イタリア製高級スポーツ車メーカーですね。
ワタシもスーパーカーブームを経験した世代として、
「フェラーリ」、「ポルシェ」、「ランボルギーニ」、
少なくともこの3つのメーカーは、小さい頃に「すんごい車なんだ」と、
意識の中に植え付けられたものでした。
まぁ今でも「すんごい車」には変わりはないんでしょうが、
流石に大人になると、あまりにも自分の生活からかけ離れた存在である事に気付き、
あの頃程のときめきを感じはしなくなりましたけどね。
というか、車自体にときめきを感じなくなりましたよね~。
すっかり日常の足として定着し、家電製品の様な扱いになってしまってます。
これはときめく事を止めてしまったワタシが悪いのか、
それともときめく車を作らなくなった自動車メーカーが悪いのか、
いやいやときめく事を許さない、今の時代が悪いのか・・・(´Д`;)
前置きが長くなってしまいましたが、こんな時に創刊された、
DeAGOSTINI「レ・グランディ・フェラーリコレクション」。

http://deagostini.jp/fer/
まぁ普段なら「相変わらず色々考えて出してくるよね~」で終わっているのですが、
今回は創刊号が「フェラーリ F40」で、1,990円!
F40は個人的に好きなモデルだし、創刊号で値段は安くなってるし、
ついつい買ってしまいました。

いざ買って見ると思った以上に大きくて出来が良い。

最近は缶コーヒーのおまけのミニカーでも、
結構出来が良いのが増えましたからね~。
安くなっているとはいえ2,000円を払っているのですから、
ある意味当然の出来と言えばそうなのかもしれません。
しかしF40ももう30年前の車になってしまったんですね~。
実車にお目にかかった事は無いですが、いま見ても色褪せないというか、
最近主流の「昆虫系」のデザインが好きになれないワタシには、
この頃のデザインは単純に車っぽくてカッコイイと思います。
F40に限らず80年台~90年台初頭のデザインが、
今でもやっぱカッコイイと思っちゃいますね~。
思い出補正+懐古主義と言われちゃうかもしれませんが。
で、このデアゴスティーニ。
2号は3,480円、3号以降は4,490円との事。
まぁ、創刊号で終わりかな。
「フェラーリ・フォー」

こいつが2号目だったら、買ってたかもしれないけど。
でもまぁフェラーリ好きの方には良い内容では無いでしょうか。
ただ前にも述べたように、意外と大きいので、
全部揃えるとそれなりのスペースを取りますのでご注意を。
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